6月3日(土)には丸山小学校開校150周年記念式典が盛大に行われました。

前日からの雨もやみ、晴天の空のもと、佐藤市長様をはじめとする来賓の皆様、全校児童、地域の方も参加して記念式典が行われました。式の中では、実行委員長あいさつ、学校長あいさつの後、佐藤市長様と熊谷教育長様からご祝辞をいただきました。実行委員長の渡邉様から記念品として体育館緞帳とプロジェクターを寄付していただきました。大切に使わせていただきたいと思います。また、ご兄弟やご子息が本校卒業生の平栗哲夫様から新しい学校旗を寄付していただきました。学校のシンボルとして大切にしていきたいと思います。

記念式典の後は交流会が行われました。羽場獅子舞の祝舞、世田谷区立八幡小学校との交流の紹介、未来の自分に向けた児童の作文発表、丘の上吹奏楽団による演奏がありました。そして最後には、小学生も交えたブラスバンドの演奏で参加者全員が「丸山行進曲」を大合唱して交流会は終わりました。

今回の150周年記念式典を通して、改めて丸山小学校は地域の皆さんに支えられていることを実感しました。また、卒業生の「心のふるさと」として大事にされていることを感じました。全校の子どもたちもきっと、この日のことを忘れないと思います。これから新しい丸山小の歴史をしっかり作っていこうと決意を新たにしました。「子どもは地域の宝」と言われます。地域を愛し未来を担っていく子どもたちを育てるため、今後も地域とともに歩む丸山小学校でありたいと願っています。今後ともよろしくお願いいたします。

150周年記念式典に関わったすべての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。