9月21日(水)に防災出前授業が4年生で行われました。地域の方を招いて防災について学びました。防災倉庫の説明や実際に避難所で使うパーテーション・段ボールベッド・テントの設営を経験させていただきました。「段ボールベッド」は、自分たちで互いに協力し合いながら組み立てることができ、「すごい~。全然つぶれない」「思ったよりかたい」「この上に布団があるといいな」と感想の声も聞こえてきました。

テント設営には時間がかかりましたが、高い所は大人の手を借りながら設営を行いました。「思ったより広い」「何人寝れるのかな」の声もきこえ、実際に横になっている姿もみられました。

丸山地区の防災訓練の様子を教えてくださり、また「どう避難すればよいか(各指定された避難場所)」「避難用グッズ」についてなど、もしもの時、避難できる場所を確認し、自分の身は自分で守り行動することの大切さを教えていただきました。

地域の方々の支えがあり、より有意義な学習が実現できています。学習を重ね、さらに防災の意識と知識を高めてほしいと思います。